作業手順書をミャンマー語・インドネシア語にも翻訳|AI作業マニュアルが6言語に対応しました

株式会社ニューピークは、2026年10月20日、作業動画から作業手順書をつくる「AI作業マニュアル」の翻訳機能に、ミャンマー語とインドネシア語を追加しました。これまでの英語・中国語・ベトナム語・タイ語の4言語に2言語が加わり、6言語に対応しています。

日本語でつくった作業手順書を、ワンクリックでそれぞれの言語に翻訳できます。
外国人スタッフに、母国語の手順書を手間をかけずに用意できるようになります。

対応言語は6言語になりました

  • 英語
  • 中国語(簡体字)
  • ベトナム語
  • タイ語
  • ミャンマー語(2026年10月20日に追加)
  • インドネシア語(2026年10月20日に追加)

翻訳は、日本語の手順書の画面からワンクリックで行えます。翻訳した手順書は、PDFで出力できます。

なぜ、ミャンマー語とインドネシア語なのか

厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況(2025年10月末時点)によると、国内で働く外国人は2,571,037人で、前年から11.7%増え、過去最多を更新しました。産業別では、製造業が全体の24.7%を占めています。

国籍別では、ミャンマーが163,311人(前年比42.5%増)、インドネシアが228,118人(同34.6%増)と、全体を大きく上回るペースで増えています。2027年4月には、技能実習制度に代わる「育成就労制度」も始まる予定です。

一方、製造の現場では「見て覚えて」では作業の意図が伝わりにくく、言語ごとに手順書をつくり直すのは大きな負担です。今回の対応で、ミャンマーやインドネシアから来たスタッフにも、母国語の作業手順書を用意しやすくなります。

外国人スタッフに伝わる手順書をつくる、3つのポイント

1.日本語の段階で、用語を正しく直してから翻訳する

AIがつくった日本語の手順書は、画面上で修正できます。部品の名前や社内での呼び方を正しく直してから翻訳すると、伝わりやすい手順書になります。翻訳しにくい専門用語は、元の日本語が括弧で併記されます。

2.翻訳した文章も、画面上で直せる

翻訳後の文章も、画面上で直接修正できます。ただし、翻訳をやり直すと、手で直した内容は上書きされます。日本語の内容を確定してから翻訳する流れがおすすめです。

3.文章と動画をセットで渡す

手順書に書かれた時刻をクリックすると、動画がその場面から再生されます。言葉だけで分かりにくいところは、動画で「どこを」「どう」するかを確かめられます。動画の場面を画像にして、手順書に入れることもできます。

こんな現場で使えます
  • 技能実習生・特定技能の外国人スタッフに、作業の手順や安全・検査のポイントを伝えたい
  • ベトナム、ミャンマー、インドネシアなど、いろいろな国のスタッフが一緒に働いている
  • 海外の拠点や取引先に、作業の手順を英語や中国語で伝えたい
  • 日本人の新人にも外国人スタッフにも、同じ手順書で教えたい

よくあるご質問

専門用語も、正しく翻訳されますか?

AIの翻訳の精度は大きく上がっていますが、日本語の段階で用語を正しく直してから翻訳するのがおすすめです。一言一句の正確さが必要な場合は、両方の言葉が分かる方に最終確認していただくのが確実です。

日本語のまま残したい用語は、どうすればいいですか?

翻訳しない用語を指定する機能は現在ありませんが、日本語の段階で「金型(KANAGATA)」のように表記しておく、翻訳後に「一括置換」で表記をそろえる、といった方法で対応できます。

翻訳したあとに、文章を直せますか?

はい、翻訳後の文章も画面上で修正できます。

まずは作業動画1本を、無料で手順書に

AI作業マニュアルでは、作業動画を1本お送りいただくと、手順書(PDF)にしてお返しする無料キャンペーンを行っています(毎月先着10社)。費用が発生するのは、ご契約後のみです。自社の作業が実際にどんな手順書になるかを、導入前にお確かめください。

また、11月12日(木)〜14日(土)に岡谷市民総合体育館で開かれる「諏訪圏工業メッセ2026」では、6言語への翻訳も会場で実演します。

出典:厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ(令和7年10月末時点)」